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IoT製品を小ロットで作るには?OEM/ODMの違いを解説

IoT製品を小ロットで作るには?OEM/ODMの違いを解説

IoT製品を自社ブランドで販売したいとき、「OEM」や「ODM」という言葉をよく耳にします。 しかし両者の違いを正しく理解していないと、契約やコスト面でトラブルが起こることもあります。

OEMとODMの違い

  • OEM(Original Equipment Manufacturer):
    既存製品をベースにブランド名を変えて販売する形態。コストが安く開発期間も短い。
  • ODM(Original Design Manufacturer):
    製品設計そのものを依頼し、自社仕様で開発してもらう形態。自由度が高いが初期費用がかかる。

小ロットでIoT製品を作るポイント

  • 量産性よりも柔軟性を重視する
  • 量産用部品を試作段階から選定しておく
  • 基板・筐体をモジュール化し、後の改修を容易にする

まとめ

「最初はOEMで市場テスト、次にODMで独自化」という段階戦略も有効です。 弊社では、IoT製品の小ロット開発からOEM量産までを一貫支援しています。
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