CD-S

概要

CD-S は、簡単なコマンドで文字(全角/半角)・イメージ・図形を表示できる小型グラフィックLCDユニットです。ハンドヘルド端末や各種表示機のフロント表示に最適で、拡張基板と組み合わせることでデータロガーIoT ユニットとしても活用できます。

用途

  • 各種表示機・ハンドヘルド端末のフロント表示
  • 試作機・評価治具のステータス/ログ表示
  • 拡張基板との組み合わせによるデータロギング・IoT化

接続例

CD-S の接続イメージ図(ホスト機器とLCDユニットの接続)
ホスト機器からのコマンド制御で文字・図形・画像を表示

表示例

動画

機能・仕様

機能(制御コマンド)

描画・表示 画面クリア、文字列描画、ドット/ライン/矩形/円の描画、イメージ描画/登録
属性設定 フォント指定、文字描画方向、ノーマル/リバース/ブリンク、線種指定
ファンクション ブザー制御、LED制御、キーコード取得、状態取得

ハードウェア仕様

表示部 1.3インチ OLED(128 × 64 ドット)
内蔵フォント:全角16×16、半角4×8/8×7、7セグ数字 ほか
I/F 同期式シリアル(3.3V)/ ボーレート 4,800〜38,400 bps(選択)
電源 DC 12V / 約100 mA
基板サイズ 55 × 75 mm

ドキュメント

取扱説明書・通信仕様・サンプルコードなどの資料は、下記よりお問い合わせください。

販売・お問い合わせ

お問い合わせはこちら

関連商品

  1. サーバー監視・ツール もにまるv1

    サーバー監視ツール「もにまる」は、ESP32搭載のIoTデバイスです。ネットワーク障害やサーバーダウンを自動検知し、LINEやメールで即時通知。安心の遠隔監視を実現します。 小型・省電力設計です。 ●トラブルを “自動で検知” ● 設定が “かんたん・すぐ使える” ● メンテナンスが “ラク・低コスト”

  2. CD-S-IoT

    CD-S-IoTは、アナログ入力・I/Oポート・Wi-Fi・RTC・フラッシュメモリを搭載した汎用I/Oボードです。弊社製品CD-Sボードと組み合わせることで、ADサンプリング、数値・グラフ表示、データロギング、アラーム出力、Wi-Fiによる遠隔モニタリングを行えるIoTユニットとして活用できます。

  3. 温湿度計

    ”離れた場所の温度を手元に”、のコンセプトで開発いたしました。 1グループあたり30か所の温度・湿度を集中管理します。データ転送は、障害物に強いSubGHz無線モジュールを使用しています。

カテゴリー

ページ上部へ戻る