電脳工房 児雷也
CD-S-IoT
概要
CD-S-IOT は、アナログ入力・デジタルI/O・Wi-Fi・RTC・フラッシュメモリを搭載した汎用I/Oボードです。各種センサを接続することで、機械振動や環境データを随時測定し、グラフ表示・データロギング・アラーム出力・遠隔モニタまでを1台で実現できます。
接続イメージ

外観・表示例







機能・仕様
ハードウェア仕様
| アナログ入力 | 0〜3.3V(3ch)/OPアンプバッファで高インピーダンス信号対応 |
|---|---|
| デジタルI/O | フォトカプラ絶縁 入力2ch/出力2ch(オープンコレクタ・負論理) |
| メモリ | 256Kbit SPI接続 FRAM 搭載 |
| RTC | バックアップ電池(CR1632)対応 |
| LANモジュール(オプション) | ローム製 BP3591 対応 |
| 定格電源 | 3.3V/消費電流 50〜500mA(条件により変動) |
| 使用温度範囲 | −10〜60℃(結露なきこと) |
| 基板サイズ | 55 × 75 mm |
ソフトウェア仕様
| Sample | サンプリング間隔・平均処理・ロギング指示を設定 |
|---|---|
| File | ロギングデータの閲覧・PC転送機能 |
| Alarm | 閾値設定によるアラーム出力制御 |
| Monitor | Wi-Fi経由の遠隔モニタリング(状態/データ/アラーム) |
| Config | カレンダー・通信ボーレート等の環境設定 |
※カスタマイズ対応可能です。ご要望に応じて機能追加・仕様変更も承ります。
ドキュメント
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販売・お問い合わせ
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